アルビオンのストーリー

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アルビオンの外界

アルビオンはそれ自体がひとつの世界だが、アルビオンを超えたところには他の領域がある。旧世界のように海の向こう側にはあるものの同じ現実内に存在する領域もあれば、異次元に存在し、破られがちな極めて薄いヴェールでアルビオンの世界から切り離されている領域もある。

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旧世界

旧世界は広大である。かつて旧世界の多くの島々は全て1つの大陸の一部であったが、古代の大災害によって一変された。旧世界を上から見ると、1つの大きなほぼ円形の陸のかたまりから小さな島々の長い尾が流れ出しているような、すい星に似た形をしている。旧世界は温暖な気候に恵まれているが、乾燥している。干ばつがよく起こり、数百の下級武将たちの間の紛争は食料不足が主な原因である。

それゆえ旧世界での生活は厳しく、人々が状況を改善する余地はほとんどない。金持ちは財宝を手放さぬよう苦心し、貧しい者は食べるのにも苦労している。王の施策が完全な崩壊を食い止めてはいるが、ほとんどの市民が直面している困窮生活の緩和には至らない。

アルビオンとは対照的に、旧世界には魔法がない。悪魔もドラゴンも、伝説の巨大獣も存在しない。陰鬱な場所であり、ほとんどの人はひっそりと生き、将来を計画する余裕もなくその日を生き延びることだけに必死である。もっとも、苦しい労働と睡眠の間の短い時間で果敢にも改善を夢見るような者は、ほとんどいないだろう。
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魔界

絶え間なく溶ける岩と永遠に燃える炎の場所。上空は凍えるような果てしない虚空で、溶岩の海では次々と悲鳴を破裂させる顔が泡立つ様子を見ることができる。そんな場所から来た悪魔が、あのような惨めさをまき散らす生き物であるからといって、何の不思議があるだろうか。

しかしながら、全ての悪魔に火の特徴があるわけではない。もし正しい儀式を知っていれば、あるいはふさわしい番人を見つけることができれば、さらに奇妙な地獄の領域にさえも到達することができるだろう。地獄の世界では、肥大化した死体や悪魔の雨が降り、その悪魔たちの目には凍った涙が浮かんでいて、それが島のように大きくなっていき、その島にはさらに悪魔がたくさんいる。

そのような場所に留まるということは、死よりも恐ろしいことを意味する。だが危機の中で得られる報奨もある。信じられない力を持つ珍しい魂の宝石や、人間の手で作られたものとは異なる武器が、貯め込まれているのである。愚か者、または危険を冒せるほど強い者にとっては、富と栄光があふれている。
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死の国

この場所により正確な名前をつけるなら、おそらくアンデッドの国であろう。ここには動かないものがほとんどないからである。幽霊や生霊、失われた魂の軍団が途切れることのない霧の中に潜み、それらの多くは数千年も前に正気を失っている。生者を得ようとする狡猾な連中はほぼおらず、大半の者は単に飲み干すだけである。

ここには木のシェードも見られ、また動物の幽霊もいるが、それらの多くはかすかですぐに消えゆく。

死の国の中心には黒い水の渦があり、束縛されていない全ての精霊を引っ張り寄せて小さな破片をはぎ取り、一つずつ記憶を盗む。精霊はついに抵抗をやめると、引き下ろされて忘却の彼方へ流される。
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アバロン

アバロニア人はドラゴンが長い眠りについた後に結成された、誇り高き古代の派閥であった。モルガナとの戦いでメルリンと同盟を結んだ後、アバロニア人は隠された古代王国に退却し、アルビオンが彼らを必要とするまでは戻らないと誓いを立てて長い間孤立状態となった。

旧世界からの移住者が到来すると、アルビオンの暗い勢力が活動を始めた。モルガナの弟子がより大胆になり、この世界と悪魔界の境界線が薄れ始めたのだ。全土で悪魔の腐敗が増加するにつれて、アバロニア人が姿を現し始め、彼らの強大な大広間と荒廃した古代の道へのポータルが、アルビオン中で開き始めた。こういった恐ろしい敵に対面するだけでも命の危機であり、数多くの冒険者をもってしても、強力なアバロニア人を見た経験を生きて語れる者はまれである。
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